ひなた野乃子のブログ

その日その日のつれづれ日記です。竹本祥子、祥で詩を書いています。

2020-04-05から1日間の記事一覧

半生

「水色のこんぺいとう」とは違う色合いの作品です。 読んでみてくださいね。 「半生」 欠片がパラパラとおちたのは 気のせいだったのか まだ 成長しきらない 五十路の女の躯体から 溢れ出す 怨念とも 邪気ともつかない 粋色の 香典返しのような パヒューム・…

「水色のこんぺいとう」より あくび

あくび ながーく ながーく ひっぱったんだ 君がいつまでも わたしに気があるように 君とわたしの間に 百里塚を埋め込んで 永遠をもらった そうしたら 君は あんのじょう あくびをした

ひなた野乃子「水色のこんぺいとう」

ひなた野乃子「水色のこんぺいとう」がキンドルで出版されました。 紙媒体に先駆けて、キンドル版が早々と出版されました! 嬉しいです。 内容は「こんぺいとう」「水色」「目隠し」「あくび」「夢中」です。 ぎゅっと凝縮させました。326円です。 サイドバ…

計画

近々、またブックレットを出します。 今回のタイトルは「水色のこんぺいとう」です。 ひなた野乃子で出します。 また、スピード印刷工房さんにお世話になろうと 思います。 電子書籍が主体なので、紙媒体は10部程度です。 友人によって、紙媒体がいいという…